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仮想通貨のメリット

仮想通貨のメリット
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TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXとは?- メリットから取引環境・取引条件、注意点まで詳しく解説

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXの特徴から、メリットや危険なポイントを詳しく解説。

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXの特徴から、メリットや危険なポイントを詳しく解説 海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXの特徴から、メリットや危険なポイントを詳しく解説

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取引できる仮想通貨は?
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TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXとは?- メリットから取引環境・取引条件、注意点まで詳しく解説 仮想通貨のメリット 目次

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXの特徴から、メリットや危険なポイントを詳しく解説

仮想通貨FXも、TitanFX

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)は、仮想通貨FXも提供しています。

TitanFXの仮想通貨FXの特徴

後述のBitcoin、Ethereum、Ripple、Litecoin、Bitcoin Cash、Steller Lumens等、時価総額上位の仮想通貨を海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の最先端Zero Pointテクノロジーを使って高速取引ができます。

仮想通貨市場のボラティリティーを活かせる レバレッジ20倍

仮想通貨FXの始め方

クライアントキャビネットから簡単な口座開設の完了後、即入金して、人気の仮想通貨ペアの取引が可能となります。

原資産を所有することなく仮想通貨を取引

ボラティリティーが高い時期に仮想通貨を所有するには、リスクが伴います 。

仮想通貨FXの取引時間(日本時間)

仮想通貨のメリット
曜日 メジャーコイン
月曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
火曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
水曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
木曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
金曜日 午前7時1分から翌日の午前6時55分まで
土曜日 取引できない
土曜日 取引できない

メジャーコインとマイナーコインの取引時間の違い

仮想通貨FXの取引時間は、メジャーコイン(Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、Litecoinとの仮想通貨ペア)と、マイナーコイン(Chainlink、Steller Lumens、Ripple、Polkadot、Eos)で異なります。

曜日 マイナーコイン
月曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
火曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
水曜日 午前7時1分から午後8時まで、午後9時から翌日の午前6時59分まで
木曜日 午前7時1分から翌日の午前6時59分まで
金曜日 午前7時1分から翌日の午前6時55分まで
土曜日 取引できない
土曜日 取引できない

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXの取引時間は、 価格供給が不安定となる週末を除く、月曜日から金曜日の週5日 となります。

仮想通貨FXの取扱い通貨ペア一覧

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)では、トレーダーに人気の時価総額上位の仮想通貨を日本円米ドルのペアで取引できます。

仮想通貨ペアと表示価格の設定

仮想通貨のメリット
仮想通貨ペア 表示価格の設定
BCHJPY-5day 小数点以下なし
BCHUSD-5day 小数点以下第二位まで
BTCJPY-5day 小数点以下なし
BTCUSD-5day 小数点以下第二位まで
ETHJPY-5day 小数点以下なし
ETHUSD-5day 小数点以下第二位まで
LTCJPY-5day 小数点以下なし
LTCUSD-5day 小数点以下第二位まで
LNKJPY-5day 小数点以下第一位まで
LNKUSD-5day 小数点以下第三位まで
XLMJPY-5day 小数点以下第三位まで
XLMUSD-5day 小数点以下第五位まで
XRPJPY-5day 小数点以下第二位まで
XRPUSD-5day 小数点以下第四位まで
DOTJPY-5day小数点以下第一位まで
DOTUSD-5day 小数点以下第三位まで
EOSJPY-5day 小数点以下第二位まで
EOSUSD-5day 小数点以下第四位まで

仮想通貨ペアと契約サイズ

仮想通貨ペア 契約サイズ
BCHJPY-5day 1ロットあたり10 BCH
BCHUSD-5day 1ロットあたり10 BCH
BTCJPY-5day 1ロットあたり1 BTC
BTCUSD-5day 1ロットあたり1 BTC
ETHJPY-5day 1ロットあたり1 ETH
ETHUSD-5day 1ロットあたり1 ETH
LTCJPY-5day 1ロットあたり10 LTC
LTCUSD-5day 1ロットあたり10 LTC
LNKJPY-5day 1ロットあたり100 LNK
LNKUSD-5day 1ロットあたり100 LNK
XLMJPY-5day 1ロットあたり10,000 仮想通貨のメリット XLM
XLMUSD-5day 1ロットあたり10,000 XLM
XRPJPY-5day 1ロットあたり10,000 XRP
XRPUSD-5day 1ロットあたり10,000 XRP
DOTJPY-5day 1ロットあたり100 DOT
DOTUSD-5day 1ロットあたり100 DOT
EOSJPY-5day 1ロットあたり1,000 EOS
EOSUSD-5day 1ロットあたり1,000 EOS

仮想通貨FXのスプレッド

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)のミッションは、最先端のトレーディングテクノロジーを駆使し、仮想通貨FXで 業界最狭のスプレッド を提供することです。

また、原資産の仮想通貨を所有する必要がないため、より自由なデイトレードが可能です。

ハイボラティリティーを生かす仮想通貨FX

海外FX業者 仮想通貨のメリット TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXは、買い注文(ロングポジション)・売り注文(ショートポジション)のどちらからでも取引が可能です。

ハイレバレッジで仮想通貨FX

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)の仮想通貨FXは、レバレッジ20倍で取引ができます。

仮想通貨FXができる取引ソフト

仮想通貨FXは、MT4またはMT5のどちらでもお取引頂けます。

または、ダウンロード不要のブラウザ版ウェブトレーダーをご利用下さい。

自動取引(EA)とインジケータを駆使して仮想通貨FX

海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)では多種多様なEA(エキスパート・アドバイザー、自動売買ソフト)が実装可能となっており、仮想通貨FXにも利用できます。

仮想通貨FXのプラットフォーム

TitanFXで仮想通貨FXをするメリット

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481名無しさん@お金いっぱい。2020/07/30(木) 仮想通貨のメリット 18:46:56.69ID:yU5/iF6b0
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海外FX業者 ThreeTrader(スリートレーダー)が、出金ルールを変更しました。 出金ルールは、bitwallet(ビットウォレット)および仮想通貨 USD Tether(USDテザー、USDT)、クレジットカード・デビットカード、国内銀行送金(国内送金、日本国内銀行振込)ごとに違います。 マネーロンダリング防止のポリシーに基づいた変更です。

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海外FX業者 TitanFX(タイタンFX)が、仮想通貨FXのサービスを提供開始しました。 BitcoinおよびEthereum、Ripple、Polkadot、Bitcoin Cash、Litecoin、Steller Lumens、Chainlink、Eosとの合計18個の仮想通貨ペアが、レバレッジ20倍で取引できます。 0.01ロットから取引できて、通常通りゼロカット(追証なし)です。

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  • 廣常智輝(広常智輝、ひろつねともき、Tomoki Hirotsune、徳島県名西郡石井町在住)への警告

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DAG型の仮想通貨とは?仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底解説!

DAG型の仮想通貨とは?仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底解説!

サトシくん XXX(表情名入力)

サトシくん

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カネット

DAGとは、 有向非巡回グラフ と呼ばれる仕組みのことで、 ブロックチェーンを代替する仮想通貨の基盤技術 として注目されています。

しかしDAG型の仮想通貨には、 マイナーがいない 、 送金手数料が無料 など、ビットコインなどとは異なる特徴もあるのです。

DAG型の仮想通貨とは

DAGとは

DAGとは、Directed acyclic graphの略で、有向非巡回グラフと呼ばれる仕組みのこと。

ブロックチェーンを代替する仮想通貨の基盤技術として注目されており、 中央管理者が存在しない分散型のネットワーク を目指しています。

DAG型の仮想通貨は、取引データの承認を行うマイナーがおらず、 送金手数料が無料(または少額) なのが特徴です。

ブロックチェーンとDAG型の違い

DAG

しかし、 取引データ(トランザクション)を承認する仕組み 仮想通貨のメリット に違いがあります。

承認されたブロックは 一本のチェーンでつながれ、一方向にしか流れないのが特徴 です。

また、DAGにはブロックがないので、上図のように 1つの取引データを一方向に複数つないで記録 していきます。

カネット XXX(表情名入力)

カネット

モナちゃん XXX(表情名入力)

モナちゃん

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サトシくん

DAG型の仕組み(取引の流れ)

電子署名をして送金する

DAG型の仮想通貨を送金するときは、ビットコインなどの仮想通貨と同じく、 秘密鍵による電子署名 が必要です。

未承認の取引データを承認する

一方、DAG型は送金データを作成するときに、 誰かが過去に作成した未承認の取引データを、送金データ作成者が承認する仕組み になっています。

作成した送金データが確定される

DAGネットワーク

そのため、DAGでは、上図のように取引データを複数つなぎ、 他の利用者からも間接的に承認された段階で取引が確定 します。

サトシくん XXX(表情名入力)

サトシくん

カネット XXX(表情名入力)

カネット

モナちゃん XXX(表情名入力)

モナちゃん

DAG型の特徴

改ざんが困難

DAG型の仮想通貨は、利用者が過去の取引を承認していくので、 取引データが直接及び間接的に承認される仕組み です。

承認された取引データには、 秘密鍵による電子署名 と、 別の取引データを暗号化したハッシュ も含まれています。

通貨が発行済

DAG型の仮想通貨は、 すべて発行済 であることも特徴のひとつです。

DAG型のメリット

送金手数料が無料(例外あり)

しかし、DAG型は過去の未承認データを、利用者が承認する仕組みなので、 手数料無料(一部例外あり)で送金できる のです。

送金データの承認時間が短い

スケーラビリティ問題がない

また、ブロックがなく、取引データを直接承認する仕組みなので、 取引が増えても送金遅延が発生しない のです。

サトシくん XXX(表情名入力)

サトシくん

カネット XXX(表情名入力)

カネット

DAG型のデメリット(課題)

通貨への信頼性が十分に実証されていない

中央集権的な仕組みが残っている

ブロックチェーンは 分散型台帳 とも言われ、中央管理者が存在せず、ピア・ツー・ピアでつながった複数のコンピューターで相互管理する仕組みを採用しています。

たとえば、DAG型の仮想通貨である アイオタ(IOTA) は、外部からの攻撃を防ぐために、 Coordinator という仕組みで取引データを監視しています。

プラットフォームとしての機能が不十分

仮想通貨の中には、 プラットフォーム型 仮想通貨のメリット と呼ばれる仮想通貨があります。

代表的な通貨はイーサリアムです。イーサリアムのプラットフォームを利用して、 トークンの発行や分散型アプリケーションの構築、スマートコントラクトの実装 などが可能です。

代表的なDAG型の仮想通貨を2つ紹介

アイオタ(IOTA)

IOTA

アイオタ(IOTA)は、IoT(モノのインターネット)業界の マイクロペイメント(超少額決済) を実現するために作られた仮想通貨。

アイオタ(IOTA)の送金手数料は無料で、取引データ(トランザクション)は、 利用者が最低二つ以前の取引データを承認 するように生成されます。

バイトボール(byteball)

バイトボール

アイオタ(IOTA)と同じように、 利用者が送金データを作成する際に、他の利用者が作成した過去の未承認データを参照 します。

バイトボール(byteball)は、二重支払いを防ぐために Witness という仕組みを採用しているのが特徴です。

バイトボール(byteball)のもう一つの特徴が、 プラットフォームとしての機能がある ことです。

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カネット

モナちゃん XXX(表情名入力)

モナちゃん

仮想通貨(ビットコイン)はほったらかしでも大丈夫なのか?ガチホなど長期投資の方法を紹介

仮想通貨はほったらかしでも大丈夫なのか?

1つ目が、少額の投資でも大きな資産になる可能性があります。たとえば仮想通貨で有名なビットコインは、仮想通貨が流行し始めた2012年ごろは、1ビットコイン(BTC)辺り1,000円という価格でしたが、2022年5月28日現在では360万円程に上がっています。仮に2012年に1,000円で1BTCを購入していれば、今頃600万円360万円程度に増えています。もちろん極端な例ではありますが、例え少額の投資であってもじっくりと長い時間ホールドすることで、莫大な資産に成長する可能性が、仮想通貨にはあるのです。

そして2つ目のメリットが、投資初心者でもできるという点です。繰り返しになりますが、ガチホは買ったままなので、特別な知識や技術を必要としません。仮想通貨のガチホであれば、忍耐さえあれば誰でも利益を出せる可能性があり、初心者にもおすすめの投資となっています。

2.時間を分散して長期投資をする

仮想通貨を購入する際、時間を分散することでリスクを軽減し、さらに長期間での投資を前提とすることで、利益を出しやすくする方法もあります。それが、積立投資です。それぞれどういったものなのか、以下で解説していきましょう。

時間を分散させるには自動積立サービスを利用

時間を分散させるというのは、仮想通貨を購入するタイミングを分けることで、1回あたりの購入による価格変動リスクを軽減させることです。例えば購入した仮想通貨が値下がりすると含み損が出てしまいますが、そこからさらに値下がりしたタイミングで購入できれば、プラスマイナスをゼロにできる可能性もあります。

この仕組みを利用したのが積立投資と呼ばれる方法で、毎月一定額の仮想通貨を購入するようにすることで、安い時はたくさん、高い時は少なく、手持ちの仮想通貨を増やしていくことができます。また毎月一定額だけ購入するので、高い時にたくさん買って損をしてしまうことがなく、リスク軽減につながるのです。

3.レンディング(貸仮想通貨サービス)やステーキングを使う

レンディングとは、株式や有価証券といった金融資産を貸し付け、その見返りに金利を得ることです。このレンディングは仮想通貨でも行うことが可能で、自分が持っている仮想通貨を仮想通貨取引所に貸し出すことで、ほったらかしにしていても利子を得ることができます。

仮想通貨のレンディングについては、コインチェックやGMOコイン、LINE BITMAX、BITPOINTなど、国内のさまざまな取引所で行うことが可能です。

ステーキングは、保有している通貨をブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムに参加させることで報酬を得るものです。コンセンサスアルゴリズムとは、仮想通貨の取引記録が正しいことを承認する仕組みです。その仕組みに参加し、仮想通貨のセキュリティを高める役割に貢献するという意義があります。

ブロックチェーンのネットワークから報酬を得た取引所が、参加している投資家に報酬の一部を還元しています。

レンディングステーキング
金利年率1.0%または3.0%年率2.仮想通貨のメリット 1〜4.5%
保有数量制限あり制限なし
期間期間あり期間なし
報酬固定変動
銘柄21銘柄2銘柄

仮想通貨をほったらかしで保有できる取引所を紹介

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Coinchek(コインチェック)

投資方法 対応可否
ガチホ
自動積立投資
レンディング

Coincheck(コインチェック)とは、東証プライム市場上場企業であるマネックスグループのコインチェック株式会社が運営する暗号資産取扱業者です。取引手数料や銀行振込での入金手数料が無料で、初心者でも扱いやすく直感的に操作できるアプリが支持されています。

Coincheckはビットコイン(BTC)をはじめ、アルトコインであるイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、ネム(XEM)など15種類以上の仮想通貨が取り扱い銘柄となっています。

Coincheckではビットコインなどの仮想通貨を最低500円から購入できるため、ガチホに最適です。また、月々1万円から利用できる「Coincheckつみたて」や、最大年率5%のレンディングにも対応しているため、様々な投資スタイルを実現できるでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)

投資方法 対応可否
ガチホ
自動積立投資
レンディング ×

bitFlyer(ビットフライヤー)とは、ビットコイン取引量が6年連続1位(※)となっている暗号資産取扱業者です。スマホアプリが使いやすく、セキュリティ対策が充実していることが評価されています。

※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など15種類の仮想通貨を取り扱っており、最低売買額は1円からとなっています。また、ビットフライヤー経由でネットショッピングや旅行予約、ふるさと納税などを行うと、ポイントバック特典としてビットコインが付与されます。Tポイントとも連携しており、100Tポイントあたり85円相当のビットコインに交換するプログラムが提供されています。

GMOコイン

投資方法 対応可否
ガチホ
自動積立投資
レンディング

GMOコインとは、東証プライム上場企業のGMOインターネットグループに属するGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取扱業者です。口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入、送付といった各種手数料が無料となっており、最短10分でビットコインを購入することができます。

ビットコインは最低0.00001BTC(約38円)から購入可能で、ガチホにもチャレンジしやすいです。500円から積立可能な「つみたて暗号資産」や、最大年率3%のレンディングにも対応しています。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)

投資方法 対応可否
ガチホ
自動積立投資 ×
レンディング

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、LINEグループのLINE Xenesis株式会社が運営する暗号資産取扱業者です。コミュニケーションアプリのLINE上で口座開設や取引ができるため、初心者でも手軽に投資を始めることができるでしょう。

取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの6種類で他社に比べて少ないですが、1円から取引できます。取引手数料は無料で、銀行口座やLINE 仮想通貨のメリット Payからの入金手数料は無料、出金手数料は銀行口座が400円(税込)、LINE Payは110円(税込)となっています。

DMM Bitcoin

投資方法 対応可否
ガチホ
自動積立投資
レンディング ×

DMM Bitcoinとは、DMMグループの株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産取扱業者です。売値と買値の差であるスプレッドを除けば取引手数料や仮想通貨の出金手数料などが無料のため、安心して利用することができるでしょう。

取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの15種類です。スマホ版取引アプリとPC版取引ツールが用意されているため、スムーズに効率的な取引が実現できます。

DMM Bitcoinの最小注文量は、現物取引の場合0.0001BTCとなっています。積立投資も可能で、手元の証拠金にレバレッジをかけることで何倍もの取引ができるようになる「レバレッジ取引」にも強みを持っています。ただし、レンディングには対応していません。

ほったらかしで投資する際におすすめの銘柄

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長期投資する銘柄の選び方

そのため仮想通貨に投資をする際は、その仮想通貨の時価総額や将来性、バックグラウンドなどの情報をしっかりと調べ、これから先も発展が見込める通貨なのかを見極めるようにしましょう。

ビットコイン

ビットコインはその他の通貨と異なり、発行量が2100万枚までと限定されているため価値が大きく下がることが考えにくいという特徴があります。

加えて、ビットコイン特有のブロックチェーンや、2021年9月にエルサルバドルでビットコインが法定通貨として認められるなど前向きなニュースも多く、今後も利益が見込める仮想通貨と言えます。

イーサリアム

イーサリアムで利用されるスマートコントラクトは、仮想通貨の送金だけでなく、商品の売買や不動産取引などにも応用することのできる汎用性があります。そのため様々な分野で実際の業務効率化や新たなビジネスの構築に利用されていくことが期待されています。

仮想通貨をほったらかしにするメリット

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売買手数料を抑えられる

仮想通貨を取引する場合、購入手数料や売却手数料、送金手数料、出金手数料などといった手数料が発生します。手数料の価格は取扱業者によって様々ですが、取引が少なければ少ないほど手数料を抑えることができることには変わりません。

また、手数料に関して注意すべき点があります。それは、販売所と取引所のどちらを利用するかによって、購入手数料や売却手数料が大きく変わるということです。

販売所では多くの取扱業者が売買手数料を無料としていますが、スプレッドが広めに設定されているケースが一般的です。スプレッドとは購入価格と売却価格の価格差のことで、通常は購入価格が売却価格よりも高く設定されています。そのため、購入後すぐに売却すると、スプレッドの差額分だけ損してしまうということです。

取引所の場合はスプレッドが存在しない代わりに、売買手数料が設定されているケースが多いです。販売所のスプレッドよりも、取引所の売買手数料の方が最終的にコストが低くなる傾向にあるため、仮想通貨を取引する際は手数料もよく確認しておきましょう。

値動きに一喜一憂しなくていい

仮想通貨をほったらかしにする場合、数ヶ月や数年単位で投資を行うことになります。短期投資であれば日々の値動きに一喜一憂しながら、迅速に取引しなければ損してしまいますが、長期投資であればその心配がありません。多少の値動きにも焦らずどっしりと構えて、じっくり取り組める投資スタイルと言えるのです。

未来の技術に投資できる

仮想通貨をほったらかしにするデメリット

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  • 利益がすぐに出ない
  • 仮想通貨の価格が下がる可能性がある
  • 取引所が破綻する可能性がある

利益がすぐに出ない

仮想通貨をほったらかしにするということは、長期投資が前提となっていますので、すぐに利益を回収したいという人には向きません。またそうした考えで仮想通貨にチャレンジすると、場合によっては大きな損失を出してしまうケースもあるでしょう。

仮想通貨の価格が下がる可能性がある

ほったらかしにしていたからと言って、すべての仮想通貨が必ずしも価格が上がるというわけではありません。中には買った時よりも価格が下がってしまったり、ハッキングによって仮想通貨が盗まれてしまう事例もあり、仮想通貨ならどのようなものでも大丈夫というわけではないのです。ビットコインやイーサリアムのような著名な仮想通貨ならまだしも、それ以外の新興の仮想通貨を買うときなどは注意が必要です。

取引所が破綻する可能性がある

仮想通貨はまだまだ歴史が浅く、それを取り扱う取引所も、大手証券会社のような資金力や経営力を持っていないところも少なくありません。そのため、場合によっては仮想通貨を購入していた取引所そのものが倒産してしまい、自身の資産を失ってしまう可能性もゼロではないのです。

仮想通貨をほったらかしにする前に気をつけたいこと

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「ほったらかし=損しない」ではない

ほったらかしにすることで利益を出せる確率は相対的に高くはなりますが、だからと言って100%成功する投資方法になるかというと、決してそんなことはありません。場合によっては元本割れをしてしまうこともあります。また長期で取り組むからこそ、後になって挽回するのも難しいものです。投資先をじっくりと選ぶのはもちろんですが、積立投資や分散投資など、リスクを下げられる取り組みも積極的に行うようにしましょう。

保有する期間や損切り価格を決めておく

仮想通貨はただほったらかしにするのではなく、ほったらかしにする期間やルールを決めることで成功する可能性が上がります。例えば2年間ガチホすると決めたのであれば、その期間だけしっかりガチホするというイメージです。「もしかしたらもっと価格が上昇するかも」という思いに惑わされていては、予想外の損失につながってしまうリスクもあります。

いつ売るのか?

仮想通貨の売り時ですが、生活が厳しくなったり万が一の事態が発生したりした際は、必要な分だけ日本円に変換するとよいでしょう。一度にすべて変換すると、雑所得などの税金がかかる可能性があるので注意が必要です。

「仮想通貨の上場」って何?「仮想通貨の上場」のメリットデメリットと注意点

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上場と同じくよく耳にするであろうICOですが、上場とはまた違うものとなっています。両者の違いも合わせて解説していくので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!

仮想通貨の上場とは?

仮想通貨の上場とは?

仮想通貨の上場とは、取引所でその仮想通貨の取り扱いが開始されることです。これによって、その取引所でビットコインや日本円、アメリカドルなどの法定通貨と交換することができます。

上場しなければ、その仮想通貨は発行元で法定通貨との交換などを行っていない限り、相対的な価値がつかない状態となります。つまり、上場することで、その仮想通貨に他のものと交換できる価値がつくと考えれば良いでしょう。

たとえば、あなたが仮想通貨を発行して、「この仮想通貨は1枚あたり、100円の価値がある」と言っても、実際にそれを他の人が認めることは難しいのです。なぜなら、あなた個人にそれほどの信頼性があるかも、他の人からすればわからないし、実際に100円とその仮想通貨を交換できる保証もないからです。

しかし、取引所に上場すれば、少なからず少額でも価値はつきます。これによって、その仮想通貨に他の人も認める相対的な価値がつくことになるのです。

ICOとの違いは?

ICOとは企業が事業を行う資金集めのために、発行した仮想通貨の前売りを行うことを指しています。これによって集まった資金を使い、企業は事業を行うことが一般的です。

なんとなく上場との違いがわかりましたでしょうか。読んでいただければわかるように、ICOとは上場する前に行われるものです。基本的には、ICOが行われてから、上場して取引所で取引できるようになる、といった流れが一般的と言えるでしょう。

仮想通貨上場のメリット

仮想通貨上場のメリット

仮想通貨に価値がつく

たとえば、ICOに参加しても、その後取引所に上場しなければ、ほとんどの場合その仮想通貨自体には何の価値もつかないことになります。しかし、取引所に上場することで、何かしらのものと交換できるようになります。

時には爆上げも期待できる

仮想通貨取引所への上場は、投資目的としても期待できます。たとえば、発行間もないそこまで知名度も高くない仮想通貨であれば、上場時点の価値はとても低いでしょう。しかし、その後何かしらの展開があれば、値上がりも期待できます。

このように、仮想通貨によっては大企業との提携や、期待度の高い新たなサービスの提供などで大幅な値上がりを期待することができるのです。

エアドロップでタダで利益が出せる

エアドロップとは仮想通貨の認知度の向上や、ユーザー数の向上を目的として行われるイベントのことです。指定されたある一定の条件を満たせば、その仮想通貨を無料でもらうことができます。

実際に、現時点で時価総額上位に位置する仮想通貨も、過去にたびたびエアドロップを行ってきました。無料でその仮想通貨をもらっておけば、ノーリスクで上場後に他の仮想通貨と交換し利益を出すことができます。

大手取引所であればある程度の信頼性がつく

そのため、現時点で大手の取引所と呼べるところに上場することができれば、ある程度の信頼性は確保できると言えるでしょう。

仮想通貨上場のデメリット

仮想通貨上場のデメリット

上場取り消しとなる可能性もある

仮想通貨によっては、取引所に上場してもその後取引高が増えず、人気が上がらなければ上場が取り消されることもあります。実際に、世界的な取引所であるバイナンスでは、過去に幾度となく仮想通貨の取り扱いをやめています。これによって、大幅な値下がりが起こります。

詐欺も多い

仮想通貨を作ることって難しそうと感じていませんか。実は仮想通貨は誰でも簡単に発行することができます。そのため、詐欺も非常に多いのが実情です。

実際に消費者トラブルを解決するための機関である国民生活センターには、仮想通貨の上場を宣伝し、お金をだまし取る詐欺の被害が多数報告されています。

金さえあれば誰でも上場できる

そのため、単純に上場するからといって、確実な値上がりは期待できません。中には、まったく中身のないプロジェクトも数多く存在しています。その場合、投資した側が損することがほとんどです。

仕手が多い

仕手とは、意図的に特定の仮想通貨の値段を釣り上げる行為のことを指しています。集団で行うことがほとんどで、連携し合って買いと売りを交互に行います。

こういった点からも、上場しているだけで信頼性が高いという考えは捨てて、価格がコントロールされていないかを確認することは重要なポイントの1つです。

国内取引所と海外取引所の上場の違い

国内取引所と海外取引所の上場の違い

ここからは国内取引所と海外取引所の上場の違いについて確認していきましょう。同じ仮想通貨取引所でも、日本国内と海外とでは大きな違いが存在しています。

金融庁の規制

このハッキング事件によって、数十億円にのぼる大規模な損害が発生しました。もともと規制の強い金融庁でしたが、さらに取り締まりを強化することになりました。

これによって、ほとんどの海外取引所は日本人の利用を禁止する処置を取っています。また、多くの国内取引所が行政処分を受け、新規ユーザーの登録を一時中断したり、中には事業自体を業務停止に追い込まれたところも数多くありました。

ホワイトリストの存在

ホワイトリストは金融庁が安全だと認めた仮想通貨の一覧表です。この表に掲載されていない仮想通貨を取り扱っている場合は、金融庁の正式な認可を受けて取引所を運営することができません。

国内取引所の方が上場が厳しい

こうした点を踏まえてわかるのが、国内取引所の方が上場が難しいということです。また、逆に言えば国内取引所に上場している仮想通貨は、比較的信頼性も高い、中身のあるプロジェクトであると言えるでしょう。

海外でもアメリカや中国は厳しい

しかし、どちらの国も仮想通貨の取引に関しては厳格な規制を敷いています。アメリカではICOの参加を禁止していますし、中国では仮想通貨の取引自体も禁止されています。

国内取引所上場=値上がりの可能性が高い

国内取引所と海外取引所の違いなどを見てきましたが、なんとなく両者の違いがわかったかと思います。国内取引所では規制が厳しいため、上場自体が難しいのですが、その一方で、国内取引所に上場すれば値上がりする可能性も非常に高いということができます。

実際に仮想通貨の法定通貨における取引高は、日本円が大きな割合を占めています。つまり、日本の取引所に上場すれば、多くの人がその仮想通貨を購入する可能性が高いのです。

今後国内取引所に上場する可能性がある仮想通貨

今後国内取引所に上場する可能性がある仮想通貨

ここからは今後国内取引所に上場する可能性がある仮想通貨を見ていきましょう。あくまでも可能性になるので、情報を鵜呑みにせず、投資をする際には自己判断で行うようにしましょう。

Tron(トロン)

トロンの運営者であるジャスティン・サン氏は、中国でも有名な企業家です。中国の大手ECサイトを運営しているアリババの会長とも親交があることから、アリババとの提携も期待されています。

ジャスティン氏は自身のツイッターで、日本の取引所に上場するために、金融庁に申請を出している旨のツイートをしています。

結局、現時点では上場していませんし、上場する確実な情報がでていないため、実際に上場するのかは不透明です。しかし、こうした準備を実際にしていることからも、国内取引所に上場する可能性の高い仮想通貨の1つと言えるでしょう。

ALIS(アリス)

ALISは日本のベンチャー企業が発行している仮想通貨です。同社が運営しているSNSサービスでの利用を主な目的として発行されています。正しい情報を発信したユーザーに対して、ALISが付与される仕組みとなっています。

ALISは、国内の企業が発行していることと、プロジェクト自体の信頼性も高いことから、国内取引所に上場する可能性が高い仮想通貨と言われています。現在は海外取引所での購入のみができるようになっています。

LINKトークン(リンクトークン)

LINKトークンはSNSサービスを提供しているLINEが発行している仮想通貨です。LINEはトークンエコノミーという事業を展開していくことを発表しており、LINEが提供するサービスを利用し、そのサービス内での活動に応じてLINKトークンが付与される仕組みです。

LINKトークンはLINEのポイントと交換することができます。また、LINEが運営する仮想通貨取引所で購入することも可能です。

国内企業の中でも、もはやLINEは非常に大きな企業であることは間違いありません。他の仮想通貨と違い、その信頼性は間違いないでしょう。上場する可能性がもっとも高い仮想通貨の1つです。

DAG型の仮想通貨とは?仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底解説!

DAG型の仮想通貨とは?仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底解説!

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DAGとは、 有向非巡回グラフ と呼ばれる仕組みのことで、 ブロックチェーンを代替する仮想通貨の基盤技術 として注目されています。

しかしDAG型の仮想通貨には、 マイナーがいない 、 送金手数料が無料 など、ビットコインなどとは異なる特徴もあるのです。

DAG型の仮想通貨とは

DAGとは

DAGとは、Directed acyclic graphの略で、有向非巡回グラフと呼ばれる仕組みのこと。

ブロックチェーンを代替する仮想通貨の基盤技術として注目されており、 中央管理者が存在しない分散型のネットワーク を目指しています。

DAG型の仮想通貨は、取引データの承認を行うマイナーがおらず、 送金手数料が無料(または少額) なのが特徴です。

ブロックチェーンとDAG型の違い

DAG

しかし、 取引データ(トランザクション)を承認する仕組み に違いがあります。

承認されたブロックは 一本のチェーンでつながれ、一方向にしか流れないのが特徴 です。

また、DAGにはブロックがないので、上図のように 1つの取引データを一方向に複数つないで記録 していきます。

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モナちゃん

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DAG型の仕組み(取引の流れ)

電子署名をして送金する

DAG型の仮想通貨を送金するときは、ビットコインなどの仮想通貨と同じく、 秘密鍵による電子署名 仮想通貨のメリット が必要です。

未承認の取引データを承認する

一方、DAG型は送金データを作成するときに、 誰かが過去に作成した未承認の取引データを、送金データ作成者が承認する仕組み になっています。

作成した送金データが確定される

DAGネットワーク

そのため、DAGでは、上図のように取引データを複数つなぎ、 他の利用者からも間接的に承認された段階で取引が確定 します。

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DAG型の特徴

改ざんが困難

DAG型の仮想通貨は、利用者が過去の取引を承認していくので、 取引データが直接及び間接的に承認される仕組み です。

承認された取引データには、 秘密鍵による電子署名 と、 別の取引データを暗号化したハッシュ も含まれています。

通貨が発行済

DAG型の仮想通貨は、 すべて発行済 であることも特徴のひとつです。

DAG型のメリット

送金手数料が無料(例外あり)

しかし、DAG型は過去の未承認データを、利用者が承認する仕組みなので、 手数料無料(一部例外あり)で送金できる のです。

送金データの承認時間が短い

スケーラビリティ問題がない

また、ブロックがなく、取引データを直接承認する仕組みなので、 取引が増えても送金遅延が発生しない のです。

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サトシくん

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DAG型のデメリット(課題)

通貨への信頼性が十分に実証されていない

中央集権的な仕組みが残っている

ブロックチェーンは 分散型台帳 とも言われ、中央管理者が存在せず、ピア・ツー・ピアでつながった複数のコンピューターで相互管理する仕組みを採用しています。

たとえば、DAG型の仮想通貨である アイオタ(IOTA) は、外部からの攻撃を防ぐために、 Coordinator という仕組みで取引データを監視しています。

プラットフォームとしての機能が不十分

仮想通貨の中には、 プラットフォーム型 と呼ばれる仮想通貨があります。

代表的な通貨はイーサリアムです。イーサリアムのプラットフォームを利用して、 トークンの発行や分散型アプリケーションの構築、スマートコントラクトの実装 などが可能です。

代表的なDAG型の仮想通貨を2つ紹介

アイオタ(IOTA)

IOTA

アイオタ(IOTA)は、IoT(モノのインターネット)業界の マイクロペイメント(超少額決済) を実現するために作られた仮想通貨。

アイオタ(IOTA)の送金手数料は無料で、取引データ(トランザクション)は、 利用者が最低二つ以前の取引データを承認 するように生成されます。

バイトボール(byteball)

バイトボール

アイオタ(IOTA)と同じように、 利用者が送金データを作成する際に、他の利用者が作成した過去の未承認データを参照 します。

バイトボール(byteball)は、二重支払いを防ぐために Witness という仕組みを採用しているのが特徴です。

バイトボール(byteball)のもう一つの特徴が、 プラットフォームとしての機能がある ことです。

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カネット

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